第8回くらしのうつりかわり展

くらしのうつりかわり展は、小学校3・4年生社会科の授業支援のために開催しています。3・4年生からみた祖父母と父母の子ども時代の生活の様子とその後の うつりかわりを、60年前・30年前の道具や衣類等で比べながら学べます。教科書に沿った資料を展示し、合わせて昔の道具を利用した体験コーナーを設けて います。小学校の団体見学時には学習の導入として、おたすけまん(学習支援ボランティア)から「私が小学生のころ」のお話をしてもらいます。

                   
 ▲30年前の学校         ▲60年前の家の中    

体験コーナー 

多目的ホールで、昔の生活をいろいろな道具を使って体験してみよう。

 おじいちゃん・おばあちゃんたちが子どものころ、暮らしていた家を再現しています。家の中の「土間」には、かまど・水がめ・膳棚などが置かれていて、台所としても使われていました。部屋には畳が敷いてある「座敷」と、いろりのある「板の間」に分かれていました。
 庭には、つるべで水をくみ上げる「井戸」があり、生活に必要な水を家の中に運んでいました。

 

                   
▲いろりを囲んで自在カギの学習       ▲昔は着物で学校に通っていた

 

おたすけまん登場!(学校見学時)

初めて見るものがたくさん並んでいて、説明を読んでもよく分からないというみんなの強い味方が、学習支援ボランティア「おたすけまん」。おたすけまんは何でも知っていて、とっても優しく、教え方も上手。こんなステキな先ぱいたちと仲良く楽しく勉強しましょう。

 

展覧会
会期 2004年1月06日(火) ~ 2004年3月14日(日)
毎週月曜日休館(月曜が祝日の場合は開館、翌火曜休館)
場所 太宰府市文化ふれあい館多目的展示室・多目的ホール
主催 太宰府市文化ふれあい館

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