文化ふれあい館は、水城跡から太宰府天満宮までの途中に点在する史跡を結んだ「歴史の散歩道」のガイダンス施設です。今回は史跡のパネル展示に加え「鬼瓦」に焦点を当てた展示を構成しています。人々を魅了する憤怒の表情が、他に類を見ない「大宰府式鬼瓦」は、広く親しまれマスコットとして土産物などにもよく見られますが、この他にも市内の史跡に関連する鬼面文の鬼瓦を紹介します。
同時開催
「岡本太郎が撮った!-観世音寺馬頭観音・大黒天-」展
岡本太郎は昭和32年に太宰府を訪れました。今回の展覧会では、この時観世音寺で撮影された写真を23点展示します。そこには、保存のため多くの仏像が新しく建設宝蔵に移る前の影像が写されており、当時の講堂(観音堂)と金堂(阿弥陀堂)内部のようすを知る貴重な写真です。
展覧会 | ||||||
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