足達襄絵画太宰府市所蔵品展

 

足達襄(あだちじょう)は1911年福岡市に生まれ、上京後、帝国美術学校(現武蔵野美術大学)在学中に第1回独立展に入選を果たし、生涯一貫して独立展を舞台に活躍しました。戦後は郷里に近い太宰府のアトリエで36年間創作活動を行い、以降も毎年福岡から出品を続け、精力的な芸術活動を行いました。地域の美術振興にも力をそそぎ、福岡県美術協会会長や福岡市美術展運営委員長を勤めるなど、地元美術界のリーダー的存在として大きな役割を果たしました。

展覧会では、これまでに太宰府市に寄贈された作品の中から、独立展への出品作品を中心に紹介します。

  

展覧会
会期 2005年6月04日(土) ~ 2005年7月10日(日)
月曜休館 (月曜が祝日の場合は、翌火曜日休館)
場所 太宰府市文化ふれあい館 多目的展示室・多目的ホール
主催 太宰府市
主管 太宰府市文化ふれあい館

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