現在、太宰府市では「住みよいまち」を多くの人々で考え、つくる取り組みを行っています。将来に向けて、守り伝えていきたいものは実に多様ですが、その中の重要なキーワードに「市民遺産」があります。市民自らがその手で支え、伝えていこうとするとき、活動とモノが一つになって「市民遺産」となっていきます。
太宰府市文化ふれあい館では、6月12日から市民遺産の候補になりそうな種を紹介する展覧会「太宰府市民遺産展」を開催します。今回は『学び』をテーマに、「学問の神様」・「郷土が育てた小学校」・「学びの礎-文字-」・「太宰府を学ぶ」の4つのコーナーから、昔の小学校や,学問愛好の気風にふれる展示です。館内の三部署が連携して、日頃の調査成果を発表します。
展覧会 | ||||||
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